氷河期世代の「老後が楽しくなる趣味」7選|40代・50代からお金をかけずに人生を豊かにするコツ

いきがい

はじめに

最近ふと立ち止まる瞬間があります。

この先の時間、自分は何をして過ごすんだろう。
私たち氷河期世代は、正直なところ趣味どころではない時期が長かったのではないでしょうか。

就職氷河期。
不安定な雇用。
将来の見えにくさ。

「まず生き残ること」が優先で、好きなことを楽しむ余裕がなかった人も多かったはずです。

だからこそ、仕事が落ち着いたあと、自分は何をして過ごすのか。
そんな問いが、浮かんできます。

実は、40代、50代から趣味を始める人はとても多いと言われています。
その趣味が、老後の満足度や健康にも大きく影響することが、さまざまな調査でわかっています。
(出典:内閣府「高齢者の日常生活に関する意識調査」より)

今回は、40代、50代から始める人が多い趣味と、その背景にある理由を整理していきます。


実際に多い|40代、50代から始める人が多い趣味ランキング

「趣味ってお金がかかりそう」

そう感じる人も少なくないかもしれません。
でも実際には、40代、50代から趣味を楽しんでいる人の多くは、月5,000円未満の範囲で楽しんでいるという調査もあります。
出典:SBIアラプロモ株式会社「趣味に関する調査」

散歩や写真、学び直しなど、お金をあまりかけずに続けられる趣味はたくさんあります。

代表的なものを見ていきましょう。
(出典:株式会社ビズヒッツ「お金のかからない趣味ランキング」2025年6月公開より)


1位 ウォーキング・軽いスポーツ

最も多いのは、体を動かす趣味です。

  • ウォーキング
  • 登山
  • ジム
  • ヨガ

どれも特別な準備がいらず、今日から始められるのが理由のひとつ。
また、旅行やスポーツなど外出を伴う趣味を持つ人は生活満足度が高い傾向があるという研究も報告されています。


2位 旅行・街歩き

時間ができたら行きたい場所。それを少しずつ実現していく。

旅行は40代50代から始める趣味として非常に人気があります。
最近は日帰り旅行、一人旅、街歩きなど、気軽な楽しみ方も広がっています。


3位 園芸・家庭菜園

植物を育てる趣味も根強い人気があります。

  • ベランダ菜園
  • 家庭菜園
  • ガーデニング

毎日少し世話をする習慣が、生活リズムを整えてくれるとも言われています。


4位 学び直し(語学・資格・IT)

最近増えているのが、学び直し型の趣味です。
英語、楽器、資格、ITスキルなど、ジャンルはさまざまです。

新しいことを学ぶ人は、将来への不安が低い傾向があるという調査もあります。

昨日できなかったことが、できるようになる。
その成長の実感が、人の心を元気にしてくれます。


5位 写真

カメラやスマホで写真を撮る趣味は、散歩・旅行・SNSと組み合わせやすく、自然と外出のきっかけにもなります。


6位 ボランティア・地域活動

社会とのつながりを感じられる活動です。
高齢者の生活を調査した研究では、社会参加している人ほど精神的な健康が高いという結果も報告されています。


7位 ブログ・SNS発信

最近増えているのが、発信型の趣味です。
ブログ、SNS、YouTubeなど形はさまざまですが、趣味の記録を書くだけでも楽しみが続きやすく、同じ趣味の人とつながるきっかけにもなります。


ピヨ
ピヨ

私はウォーキングを趣味にしています。自宅から少し歩けば大きな公園があり、日によってコースを変えます。季節の花や鳥が見れたりとリフレッシュできます。またこのブログも趣味の1つです。自分の不安を解消する方法を調べ実践し発信するのは楽しいです。

ピヨ妻
ピヨ妻

私は本を読むのが好きなので夫婦で図書館に行きます。図書館では私はミステリー小説を読み、夫は投資や資格の勉強と別行動です。図書館の人に挨拶したりと小さなコミュニケーションも癒されます。


氷河期世代が求めているのは「弱いつながり」

氷河期世代の調査を見ると、人間関係にひとつの特徴が見えてきます。

それは、ゆるいつながりを好むという傾向です。
(出典:マーク・グラノヴェッター「The Strength of Weak Ties(弱い紐帯の強み)」より)

たとえば

  • ジムで顔を合わせる人
  • 散歩コースで会釈する人
  • SNSで同じ趣味をフォローしている人

名前も住所も知らないけれど、「同じ場所にいる人」がいる。
そんな関係が、意外と心を安心させてくれることがあります。

無理に人付き合いを増やす必要はありません。
ただ、同じ趣味の人が少しだけいる。
それだけで、日々はずいぶん豊かになります。


趣味がない人はどうすればいい?

ここまで読んで、「そもそも趣味がないんだけど…」と感じた方もいるかもしれません。

でも、それは珍しいことではありません。

私たち氷河期世代は、趣味を育てる余裕が少ない時代を生きてきました。
仕事を確保すること、生活を安定させること。
まずそれが優先で、好きなことを探す時間は後回しになりがちでした。

趣味は「探すもの」ではなく「試すもの」

多くの人は、散歩してみる、写真を撮ってみる、小さな旅行に行く。
そんな小さな行動の中から趣味が生まれます。

最初から好きなことが見つかる人は、ほとんどいません。

少し試してみる、合わなければやめる、それくらいの気持ちで十分です。


趣味がある人とない人の老後の違い

高齢者の生活を調査した研究では、趣味の有無が生活満足度に影響する傾向が報告されています。

状態傾向
趣味がない外出が減りやすい
趣味がある人との接点が増える
複数の趣味がある満足度が高い

趣味は、ただの暇つぶしではありません。
外に出る理由、人と関わるきっかけ、生活リズム、そういったものを自然に作ってくれるものです。


まとめ|40代、50代の趣味は人生の保険

40代、50代からの趣味は、特別なものでなくて大丈夫です。

散歩、写真、学び直し。
小さな楽しみをいくつか持つだけで、健康、人とのつながり、日々の楽しみが少しずつ増えていきます。

趣味は、将来の自分を守るもの。言い方を変えると、人生の保険のようなものになります。

まずは、少し気になることを一つだけ試してみる。
そこから、新しい楽しみが見つかるかもしれません。


免責事項

当ブログでは、氷河期世代の皆様に役立つ情報を誠実に発信しておりますが、情報の正確性を完全に保証するものではありません。

資産運用や健康に関する最終的な意思決定は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。掲載内容によって生じたトラブルや損害については、当方では責任を負いかねますのでご了承ください。皆様の安心な老後準備の一助となれば幸いです。
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