はじめに|現在の団地の不安
私は今、昭和築の公営住宅(県営・市営など)に住んでいます。
※この記事では、まとめて「団地」と書きます。
家賃が安く、駅にも近い。
そんな理由で選んだ住まいですが、住み続けるうちに、少しずつ気になることが増えてきました。
- 南向きではなく、日当たりがあまり良くない
- 隙間風が入ることがあり、冬は特に寒い
- 建物が古いため、災害時の安全面が少し不安
団地は公営住宅なので、一定の管理はされています。
それでも、「新しい入居者の募集はもうしていない」と知ったとき、正直、複雑な気持ちになりました。
「老朽化で危険なのでは?」
という不安と、
「もしかして、建て替えの予定があるのかもしれない」
という期待。
この二つが、同時に頭をよぎったのを覚えています。
建て替えが行われたらどうなるのか
もし建て替えが行われれば、令和築の新しい団地に住める可能性もあります。
ただし、問題は 新しい団地がどこに建てられるのか分からない ということです。
今の団地は、駅が近く生活に便利な場所にあります。
だからこそ、建て替え後は今より不便な場所になる可能性も高いと感じました。
この「自分で場所を選べない」という点は、団地暮らしのデメリットでもあります。
でも本当に、選択の余地はまったく無いのだろうか。
そう思って、久しぶりに団地のホームページを見てみることにしました。
令和築の団地が増えている
調べてみると、昭和に建てられた多くの団地は老朽化が進み、
建て替えや新設が行われていることが分かりました。
中には、令和になってから建てられた団地 もあります。
「建て替えを待つ」以外にも、
すでに新しい選択肢が存在している。
ここで初めて、その事実に気づきました。
令和築団地を見に行った体験
そこで、思い切って近くの令和築団地を実際に見に行ってみました。
感想は、率直に言って
「すごく良かった」 です。
- 建物が新しい
- ベランダはすべて南向きで日当たりが良い
- 夜もライトで明るく、安全そう
- 近くに大きな公園があり、老後は毎日の散歩コースにできそう
- 駅まで坂がなく、体力に不安が出てくる年齢になっても安心
「ここなら、歳を重ねても無理なく暮らせそうだ」
そう素直に思いました。
ただ、当然ながら条件が良い分、倍率は高く、
過去の抽選状況を見ると 20〜40倍程度(※私の調査時点)でした。
階ごとの倍率を見て分かったこと
面白かったのは、階ごとの倍率です。
- 1階が最も倍率が低い
- 次に2階が低め
- 3階よりも、4階や6階の方が倍率が低い場合もある
「低い階ほど人気がある」「高い階ほど不利」
そんな単純な話ではありませんでした。
人気の階に応募が集中し、
少し外した階は意外と倍率が下がる。
柔軟に階を選ぶことで、当選確率を上げられる可能性がある
ということが分かりました。
倍率と希望階の迷い
いざ応募を考えると、ここで迷いが出てきました。
当てたい気持ちを優先する
- 倍率が低い階を狙う
- ただし、住みたい条件とは少し妥協が必要かもしれない
長く住む快適さを優先する
- 景観や安全面など、希望の階を優先
- その分、当選するまで時間がかかる可能性がある
私は、老後まで安心して暮らせる環境を大切にしたい。
そう考えて、倍率よりも希望を優先する方向 で考えることにしました。
また、
「すぐ当選しなくても、今住んでいる団地が将来建て替えられる可能性もある」
この余裕があったからこそ、当選しづらい選択を取ることができたのだと思います。
まとめ|50代氷河期世代に伝えたいこと
- 昭和築団地でも、管理されていればすぐに危険というわけではない
- ただし、快適さや将来の安心は、自分で考えて選ぶ必要がある
- 倍率が高くても、条件整理や階の選び方で可能性は広がる
- 老後まで暮らす住まいは、少し努力してでも納得できる環境を選んだ方が後悔が少ない
今後の行動
- 団地の倍率や階ごとの傾向を整理する
- 希望条件(南向き・階・周辺環境など)を明確にする
- 募集情報は2か月ごとにチェック
- 当選後の引っ越し準備も、今からイメージしておく(※ここは後で引っ越し関連サービスを紹介できる)
こうして私は、50代で働きながら、
団地の老朽化や将来への不安を整理し、
自分の生活に合った選択肢を考え始めました。
このブログで、
「当選しました」という報告や、
引っ越しの話を書ける日を、今から楽しみにしています。



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