はじめに
この記事は、50代になって老後が急に現実味を帯びてきた氷河期世代の方に向けて書いています。
50代になって老後資金のことを考える時間が少しずつ増えてきました。
「何もしないよりは、少しでも前に進もう」
そう思ったのが、私の老後準備の第一歩です。
この記事では、家計の全体像をざっくり把握し、支出を見える化する方法をまとめます。
特別な節約や我慢はしていません。
少しずつ整えていくヒントになれば嬉しいです。
まずは家計をざっくり把握する
老後に向けた準備を考えるとき、最初に直面したのは「今の生活にいくら使っているか分からない」という現実でした。
不安の正体が分からなければ、何も始められません。
そこで最初にやったのは、細かく管理することではなく「だいたい毎月どれくらい使っているか」を把握することです。
私は家計用とお小遣い用の2枚のクレジットカードしか持っていません。
家計用カードの明細を確認したところ、日々の支払いのほとんどがカード決済で行われており、明細だけで家計の全体像が見えました。
カード明細で分かった主な支出
- 電気代・ガス代
- 食費
- スマホ代・インターネット代
- NHK受信料
- 日用品
- 医療費
- 被服費
- 趣味・娯楽費
カード明細に載らない支出は以下の3つだけです。
- 家賃
- 水道料金
- 保険
カード明細と通帳を見れば、生活にかかるお金はほぼ把握できる状態になりました。
支出を3つに分類
次に支出を「動かせるもの」と「動かせないもの」に分けるために3つに分類しました。
- 額の決まっているもの
- 家賃、インターネット代、保険料、NHK受信料
- ある程度決まっているもの
- 電気代、ガス代、水道代、スマホ代、医療費
- 毎月変動するもの
- 食費、日用品、被服費、趣味・娯楽費
こうして整理すると、自分でコントロールできる支出と簡単には動かせない支出が自然と見えてきます。
見える化で不安が少し軽くなる
老後の不安の多くは、「見えないこと」から生まれるのかもしれません。
支出をざっくり把握し、性質ごとに分類するだけで、漠然としていた不安が少しだけ形を持ち、心が軽くなりました。
次のステップにつなげる
家計の全体像が把握できたら、次は「手を付けやすい支出」から整理していく段階です。
次の記事では、私が最初に取り組んだ支出の見直しや、無理なく続けられる節約の工夫について書いています。
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