50代からの老後不安を少しずつ軽くするために|実際に始めた備えをまとめました

私の話

はじめに

50代になってから、少しずつ老後のことが現実に感じられるようになりました。
「まだ先のこと」と思っていたのに、数字で見えるようになると、不安も一緒に見えてきます。
私は、今の生活の中でできる範囲で、少しずつ準備を進めていくことにしました。
ここでは、これまでに私が実際にやってきたことを整理しておきます。
同じように悩んでいる方の、参考のひとつになればうれしいです。


1. 生活費を“見える形”に整えた

まず取り組んだのは、家計の流れを分かりやすくすることでした。

  • 家計用のカードを1枚
  • お小遣い用のカードを1枚
  • 固定費はカード払い、できないものだけ口座振替

これにまとめることで、カードの明細と通帳の動きを見れば、だいたい全体が把握できるようになりました。
「細かく管理する」というより、無理なく全体を把握できる形に整えただけです。

50代のクレジットカード整理術|流されない「自分軸」の最適解


2. 年金の見込み額を確認した

ねんきん定期便やねんきんネットで、将来の年金受給額を確認しました。
金額を数字で見ると、老後の収入がどれくらいになるのか、少し現実的にイメージできます。
「どのくらい受け取れそうか」を知っただけでも、次に何を考えればいいのか整理できました

50代・氷河期世代の年金|もらえる金額と受給開始の考え方


3. 医療費について、制度と保険を確認した

病気になったとき、いくらかかるのか。まずは仕組みを調べました。

  • 自治体の医療制度
  • 高額療養費制度

これを理解したうえで、少額の掛け捨て入院保険に加入しています。(私は都道府県民共済を使っています。)
「何かあった場合に備えている」と思えるだけで、将来の不安が少し和らぎました

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4. 食生活を整えて、医療費と生活費の両方に備える

50代になり、栄養を意識したメニューを選ぶようになりました。
特別な健康法ではなく、無理なく続けられる範囲で体調を崩しにくい食事を選ぶことで、自然と医療費と食費の両方を抑えられています。

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5. 住まいを「老後も安心な形」にした

私は現在、公営住宅(県営・市営など)に住んでいます。

  • 家賃が少額で抑えられる
  • 老後に追い出されにくい住まい

豪華ではありませんが、無理のない住居費は、老後の生活の大きな支えになると感じています。

氷河期世代50代が団地に住んで感じたこと|家賃3万円・3DKという現実的な選択


6. 通信費を、自分に合うプランへ

通信費も見直しました。

  • スマホ → 格安SIM
  • 家のインターネット → 1GBプラン

「とにかく安くする」のではなく、自分に必要な範囲で無理なく使える形にしています。

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7. 契約を増やさない(自動更新はしない)

年を重ねるほど、契約が増えることが不安でした。

  • 必要になった時だけ契約する
  • 使っていないものは更新しない
  • 自動更新をやめ、確認してから1年分払う

「いつの間にか払っていた」というものを減らすだけで、心の負担が軽くなります

50代から始めるサブスク管理|契約を増やさず家計も心もスッキリ


8. 無理のない投資を、少しだけ

つみたてNISAについて学び、インデックス投資を始めました。
大きく増やすためではなく、将来の備えとして少しずつ積み立てる感覚です。
増やすことより、無理なく続けられることを重視しています。

老後に備えて、50代で積立NISAを始めた理由|慎重な私の小さな挑戦


9. 働き方の「選択肢」を持つために資格を勉強中

今の仕事を続ける未来と、続けない未来。
どちらも選べるように、現実的な資格の勉強を始めました。
すぐに転職するつもりはありませんが、選択肢があるだけで安心感が増します

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まとめ

  • 生活費の流れをシンプルに
  • 年金と医療の「数字」を把握
  • 住まいと通信費を、無理のない形に
  • 契約は増やさない
  • 無理のない投資を少しだけ
  • 将来の選択肢を作るための資格勉強

どれも派手ではありません。
それでも、「何もしていない状態」から「少しずつ備えを始めている状態」へ、気持ちが静かに変わっていきました。

同じように不安を感じている方が、「自分も、できるところからでいい」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

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