40代50代から医療費を抑える|氷河期世代の体と心を守るセルフケア

健康

40代50代から増える医療費の不安

「最近、体調がちょっと気になるな。」「病院に行くと医療費がかかるから行きたくない。」
そんな不安を感じていませんか?
私たち氷河期世代は、年齢的に体のあちこちに変化を感じることも増えますし、病院に行く機会も自然と増えてきますよね。
でも、怖がる必要はありません。
無理な節約や不安ばかり抱えるのではなく、体と心を守るセルフケアを少しずつ始めるだけで、医療費を抑えながら安心感を手に入れることができます。

歯を守るだけで、医療費が減る

意外かもしれませんが、歯の本数と医科(歯科以外)の医療費には大きな関係があります。
日本の調査では、0〜4本しか歯がない人と比べて、20本以上歯がある人は年間の医療費が約17万5,000円も少なかったそうです。

ここで大事なのは、これはあくまで歯医者にかかる費用ではなく、心臓病や糖尿病など全身の医療費が減るということです。

つまり、定期的に歯科検診に行き、歯を大切にすることは、将来の数百万円単位の医療費予防につながります。

日々の歯磨きや定期検診は、正直面倒に感じるかもしれません。
でも、「口の健康が心臓や体全体の治療費まで下げてくれる」と考えると、少し価値観が変わるのではないでしょうか。

心のつながりが健康を守る

体のケアと同じくらい大切なのが、心のケアです。
孤独は健康に悪影響を及ぼすことが研究で明らかになっていて、喫煙や肥満よりも死亡リスクが高いとされています。
社会的につながりがある人に比べて、孤立している人は死亡リスクが1.5倍にもなるそうです。
ただ、「友人や地域活動に参加しなきゃ」と思うとハードルが高く感じますよね。
そこでおすすめしたいのが、低ハードルなつながりです。

  • ご近所の人と挨拶を交わす
  • スーパーや公園でちょっと話す
  • SNSやオンラインコミュニティで軽く交流する

こうした小さな接点でも、孤独感を減らし、心身の健康維持につながります。

歩くことの具体的な目安

運動といっても、無理なハードルは必要ありません。
日本の研究では、病気予防に必要な具体的な歩数と速歩時間がわかっています。

歩数+速歩時間予防できる病気
5,000歩+速歩7.5分認知症・心疾患
7,000歩+速歩15分がん・動脈硬化・骨粗鬆症
8,000歩+速歩20分高血圧・糖尿病・脂質異常症

病気ごとの目安を知るだけで、無理なく始めることができます。
「1日1万歩なんて無理」と思う必要はありません。
少しずつ歩数を増やすだけでも、確実に体と心を守る効果があります。

筋肉を守って自立した老後を手に入れる

40代、50代になると筋肉量は少しずつ減っていきます。

このまま放っておくと、体の力や回復力が落ちて、ちょっとした風邪や転倒をきっかけに一気に弱ってしまうことがあります。
この状態は「フレイル」と呼ばれ、健康と要介護の間にある、いわば危険なグレーゾーンです。

でも大丈夫です。週2回の筋トレとタンパク質の摂取(1食につき手のひら1枚分=約20g)で、全死亡リスクが20%も下がるというデータがあります。

筋肉を守ることは、自分の脚で自由に動ける安心感を今から手に入れることでもあります。
自宅でできるスクワットや軽い腕立て伏せでも十分です。
小さな積み重ねが、将来の自由度を大きく変えてくれます。

運動習慣は心の安心も買う

運動は体だけでなく、心の安心感にもつながります。

内閣府の調査でも、50代以前から定期的に運動を続けてきた人は、老後の生活満足度が高く、健康や家計の不安も低いことがわかっています。

つまり、今から体を動かすことは、30年後の安心感を手に入れることでもあるんです。
今日のちょっとした運動が、未来の幸せにつながると思うと、少しやってみてもいいと思いませんか?

まとめ:セルフケアは、医療費だけでなく人生の安心も守る

今回お話ししたセルフケアのポイントは、どれも今日から少しずつ始められることばかりです。

セルフケア具体的な行動効果
歯を大切にする定期検診・歯磨き医科の医療費削減
心のつながり挨拶・SNS交流孤独感軽減、健康維持
歩く習慣5,000〜8,000歩+速歩病気予防
筋肉を守る筋トレ週2回+タンパク質20g自立生活・転倒予防
運動習慣定期運動継続心の安心感、生活満足度向上

無理に全部やる必要はありません。
少しずつ、自分のペースで。
小さな積み重ねが、老後の医療費と心の安心を守る最大の武器になります。
未来の自分に、「よくやったね」と言えるように、今日から少しずつセルフケアを始めてみませんか?

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