氷河期世代の老後はiDeCoかNISAか?低所得・低年金の私が出した「NISA優先」の現実的な回答

私の話

はじめに

私は老後の準備に資産運用をしようと考えた時に、多くのことに悩んでいました。
特に「NISAとiDeCo、どっちを優先すべきか?」これは悩んだテーマのひとつです。

結論として私は 「NISAを選びました」
私自身の状況(低めの所得と将来の年金が少ない側であること)を冷静に考えた結果、NISAの方が精神的にも現実的にも安全だと思いました。


NISAとiDeCoの違いを改めて整理してみた

NISA(少額投資非課税制度)

  • 非課税のまま長く運用できる
  • いつでも金額を増やしたり・止めたりできる
  • 苦しくなったら売却して現金化できる

非常に柔軟性が高い投資制度で、
「続けながらもライフイベントに対応できる」制度です。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

  • 掛け金が全額所得控除で節税効果がある
  • 運用益は非課税
  • ただし原則60歳まで引き出せない
  • 掛金停止後も管理費はかかる

老後資金としての強制力は高いけれど、
柔軟性は低い制度です。


私が考えた「NISAを選んだ明確な理由」

① 将来の年金は多くないだろうという現実

私は氷河期世代として、
公的年金が十分でない現実を感じています。
将来の年金収入が多くないことは、50歳を超えてから届くねんきん定期便の数字からも見えてきます。

② 今の所得は低めで、節税効果は薄め

iDeCoは確かに節税効果があります。
けれど私の場合、今の所得が高くないため、
節税効果は小さくなります。
その点、NISAは税制優遇が所得によらないので、
年収が低くても平等に恩恵を受けられるという強みがあります。

③ 市場から退場しない仕組みを最優先したい

私は投資の最大のリスクは、
途中で投資を止めざるを得なくなることだと思っています。

仕事や収入が不安定な状況では、
60歳まで資金をロックされる制度は怖い
想定外の出費が出た時、売却できないのは重いです。

NISAはその点、
売る/止める/再開する の全てが自由です。
だからこそ私はNISAを選びました。


iDeCoはダメな制度ではないけれど

もちろんiDeCoにもメリットはあります。

  • 掛け金が所得控除になる
  • 運用益が非課税
  • 受取時にも控除が使える可能性

これらは立派な税制メリットです。
ただし、これは 「今の税率が高く、将来の受取時控除も活かせる」人ほど恩恵が大きい制度 です。

私のように

  • 今の所得は低め
  • 将来の年金も少ない

という場合、
節税優先よりも 続けられる制度を優先する方が合理的だと判断しました。


まとめ

私はこれまで、家計の改善や保険の見直しと同じように、
老後資金づくりも 「現実的に」「続けられる」ことを最優先 にしてきました。

そして、NISAを選んだ今、

  • 途中で止めてもOK
  • 売る/買い増すも自由
  • 非課税は一生続く

こうした自由度の高さが、
私の中で 「市場から退場しない」最強の仕組み になっています。

私はiDeCoではなくNISAで老後の安心を積み上げていきます。
もし同じように迷っている人がいたら、
この記事が少しでも背中を押す参考になればうれしいです。

コメント