老後に備えて、50代で積立NISAを始めた理由|慎重な私の小さな挑戦

私の話

はじめに

新NISA制度が始まった頃、
会社やYouTubeで「ニーサ」という言葉をよく耳にするようになりました。

正直に言うと、最初は
「自分には関係ない」と思っていました。

投資は難しそうだし、
お金に余裕のある人がやるものだと思っていたし、
何より、慎重な性格の自分には向いていない気がしていたからです。

それでも、50代という年齢もあり、
「このまま何もしなくて大丈夫なのか?」
そんな気持ちが、少しずつ大きくなっていきました。


私が積立NISAを始めた一番の理由

私が50代で積立NISAを始めた一番の理由は、
老後に向けて、お金を増やす行動が必要だと感じたからです。
ただ、
生活を極端に削ったり、
大きなリスクを取る選択は、
今の自分には合いませんでした。

無理なく、現実的に、
それでも「何もしない」よりは前に進める。
そう思えたのが、積立NISAでした。


きっかけは、会社での何気ない会話

ある日、会社の同僚との雑談の中で、
「NISAって知ってます?」と聞かれました。
その一言で、
自分が思っている以上に
NISAという存在を気にしていたことに気づきました。
難しそうで、よく分からない。

でも、まったく知らないままなのも不安。
そんな気持ちから、
「ちゃんと知ってみよう」と思い、
YouTubeで調べてみることにしました。

「どうやって増えるのか」を知れたことで、怖さが減った

いくつか動画を見る中で、
一番しっくりきたのが、
投資専門チャンネルではない
コアラ先生の時事ネタ祭りの動画でした。

専門用語を並べるのではなく、
「どういう仕組みで、なぜお金が増えるのか」を
初心者にも分かる言葉で説明してくれていました。

※今あらためて見ると、当時とは違って、
今は積立NISAの動画もたくさん出ています。

このとき初めて、
投資=ギャンブル
という自分の思い込みが、
少しずつ崩れていきました。
「これなら、自分にもできるかもしれない」
そう感じたのが、最初の変化でした。


思ったより、始めること自体は難しくなかった

それでも、
「口座開設や手続きは大変そう」
というイメージは残っていました。
私はSBI証券で口座開設を行いました。
今では、
そのまま真似すればいい形で説明してくれている動画やサイトもたくさんあります。

実際にやってみると、
拍子抜けするほどスムーズに手続きが終わりました。


私が選んだのは、シンプルで続けやすい方法

投資の動画を見ていると、
「この商品がおすすめ」「これでで資産が増えた」
という話題をよく見かけました。
深く比較して考え抜いたというより、
「多くの人が、続けている形」を参考にしました。
まずは練習として、
自分のお小遣い分をS&P500で積立。
1ヶ月後、問題なく設定できていることを確認してから、
家計分は、妻名義で全世界株式を選びました。

どちらも、一発逆転を狙うものではありません。
でも、
「無理なく、淡々と続ける」
この考え方は、今の自分に合っていました。


正解かどうかより、続けられるか

あとで知りましたが、
私の取ったSBI証券で口座開設しS&P500か全世界株を積み立てるという方法は、
YouTubeや書籍でも多く紹介されています。
正直、少し安心しました。

ただ、振り返ってみると、
私にとって一番大事だったのは、
「正しいかどうか」より
「10年後も、この判断を続けられそうか」
という点だったと思います。
期待しすぎず、
怖がりすぎず、
生活を壊さない範囲で続けられるか。
それを基準に選んだのが、
今の積立NISAです。


小さな一歩でも、不安との向き合い方は変わった

積立NISAを始めたからといって、
老後の不安が消えたわけではありません。
でも、
何もしていない不安
から
備え始めている途中の不安
に変わりました。

この違いは、
思っていた以上に大きかったです。


まとめ

  • 50代になり、お金を増やす行動が必要だと感じた
  • 大きなリスクではなく、現実的な選択をした
  • 正解よりも「続けられるか」を重視した
  • 小さな行動でも、気持ちは確実に変わった

次の記事では、
積立NISAと並行して取り組んでいる
もう一つの老後への備え について書いていきます。
投資とは少し違いますが、
私にとっては同じくらい大切な選択です。

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